staff スタッフ紹介
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代表取締役
山﨑 清美 -
営業部長
宇田 一男 -
営業
高村 健一 -
クリエイティブ・ディレクター
増田 大福 -
アート・ディレクター
九曜 里江子 -
デザイナー
関口 悟史 -
システムエンジニア
近藤 誉英 -
システムエンジニア
沢辺 政治 -
自伝本制作部 聞き書き作家
小田 豊二 -
自伝本制作部 編集
宮坂 敦子
- 山﨑 清美
- 代表取締役
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- 今までで印象に残っている仕事は?
- 30年近くお世話になったおばちゃん(及川弘子さん)から本を作ってほしいと頼まれ、
99歳で亡くなる2年前に『コスモス』という本が完成しました。
亡くなるまで毎月会いに行っていたのですが、いつも病院やホームの枕元に本が置いてあり、 喜んでもらえたんだなぁと嬉しくなりました。 30年近く知っていても知らないことがたくさんありました。 いろんなことを勉強させてもらえた上に、約束が果たせてよかったなぁと今でも思います。
『自伝本』を作りませんかのきっかけになりました。 - 仕事のやりがいを感じるポイントは?
- 仕事の過程も好きですが、完成し、お客様に喜んでもらえた時。
- 仕事の中でのこだわり、大切にしている事は?
- お客様とのコミュニケーション
- 宇田 一男
- 営業部長
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- 今までで印象に残っている仕事は?
- 展示会のブースにコンパニオンだけで無く劇団員を採用して集客業務を依頼した企画で社員のモチベーションアップと集客率アップ、そして最優秀ブース賞まで受賞した仕事は今もとても印象に残っています!
- 仕事のやりがいを感じるポイントは?
- お客様に感動してもらえる仕事を創造すること!
- 仕事の中でのこだわり、大切にしている事は?
- お客様から依頼された仕事はなんでもする!しかし、魂は売らない!
- 高村 健一
- 営業
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- 今までで印象に残っている仕事は?
- 新規レストランのオープンで、ネーミング、ロゴマーク制作などマーケティング全般に関わり、オープンしたあと想定したお客様に来店していただき目標達成ができたことでしょうか。とくに、ロゴマークはグラフィックデザイナーと一緒に食べ歩きをしながらコンセプトを詰めていったのが印象に残っています。
- 仕事のやりがいを感じるポイントは?
- お客様の成功が、仕事のやりがいです。たとえば、良い人材が採りたい・・・そのために入社案内や広告などをご提案し採用がうまくいった。あるいは新製品のセールスプロモーションを提案し、その製品が市場で成功した。そういった、ひとつひとつのお客様の成功が私たちのやりがいであり、成功だと思っています。
- 仕事の中でのこだわり、大切にしている事は?
- お客様の持つ、見えない資産を大切にしていただくこと。お客様のブランド価値はお客様思っている以上に社会的に価値があるものです。いわば、バランスシートにのらない大切な資産。それを維持、発展させるためのサポートをしていくことが私たちのビジネスだと考えます。
- 増田 大福
- クリエイティブ・ディレクター
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- 今までで印象に残っている仕事は?
- バブルのとき、ソニーの宣伝部と仕事をしたことがある。
世の中に完璧なオリエンテーションがあることを知った。 - 仕事のやりがいを感じるポイントは?
- やっぱり褒められたときかな。単純だからおだてられると弱い。
ページビューが増えたとか言われると、もっとおもしろいことやろうと思う。 - 仕事の中でのこだわり、大切にしている事は?
- 企業のトーン&マナーは、頭の片隅だけに置いておくこと。
いつもと違う企業の顔を見せるのが、インパクトだと思うから。
- 九曜 里江子
- アート・ディレクター
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- 今までで印象に残っている仕事は?
- 小さな販売サイトですが、予想外の大反響でクライアント様の利益が大幅に上がった事がありました。
そしてそのサイトを通して販売者と購入者のコミュニケーションが生まれた事。 WEBは無機質な物でなく、人を繋ぐコミュニケーションツールだと改めて実感しました。 - 仕事のやりがいを感じるポイントは?
- クライアント様の満足度はもちろん、制作物を通しての成果を目の当たりにした時 やりがいを感じます。
- 仕事の中でのこだわり、大切にしている事は?
- デザイン面では、商品を通してその商品特有の世界観を作る事。 そして良い物を作る為に、作業工程のスケジュール、クライアント様とのコミュニケーションを大切にしています。
- 関口 悟史
- デザイナー
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- 今までで印象に残っている仕事は?
- 自分が制作に携わったものが多くの人に発信される様を見るのは、いつでも一つ一つが印象深いです。
- 仕事のやりがいを感じるポイントは?
- クライアント様の世界観をうまく表現に落とし込めた時は、それを伝えるということに少しは貢献できたかな、と思います。
- 仕事の中でのこだわり、大切にしている事は?
- デザインひとつひとつに理由を持つ事です。どんなに細かなことでも、それが説明できないことでも「なぜそうしたか」ということを常に頭に置いておくようにしています。
- 近藤 誉英
- システムエンジニア
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- 今までで印象に残っている仕事は?
- Flash(Flex)とSQLサーバを組み合わせたシステムは、今でも忘れられない、印象深い仕事です。要件定義、設計、開発、テスト、納品を一手に引き受け、とても大変でしたが、新しい分野を開拓でき、クライアントと一体となって取り組めた、まさにターニングポイントでした。
- 仕事のやりがいを感じるポイントは?
- なんといっても、お客様から「いいシステムを開発してくれてありがとう」と評価をいただけた時です。そのときは、それまでの苦労も飛びますし、次はよりよいものを作ろうという気持ちになります。
- 仕事の中でのこだわり、大切にしている事は?
- コミュニケーションです。エンジニアやプログラマという立場では、開発にかかり切りになると、コミュニケーションに時間を割きづらくなります。葛藤もありますが、可能な範囲で足を運び、お客様の顔を見て、直にお話をしながら、その思いをシステムに反映したいと考えています。
- 小田 豊二
- 自伝本制作部 聞き書き作家
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- 今までで印象に残っている仕事は?
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四十年以上、マスコミ関係の仕事に従事していますので、印象に残る仕事はたくさんありますが、そのなかでも特に思い出に残る仕事を挙げると、下記の三つです。
(1) 篠山紀信さんの写真集「オレレオララ」
この写真集は、若き篠山さんが狂熱のリオのカーニバルを撮影したもので、篠山さんの「幻の最高傑作」として写真界で評価されているようです。僕は、当時、集英社「週刊プレイボーイ」の編集者で、担当者としてブラジルに同行、写真集全ページにコピーを書きました。最近、篠山さんにお会いして話をうかがったところによると、この写真集は、いまではかなり高値を呼んでいて、篠山さんも古書店で手に入ると買っているそうです。当時、僕が二十五歳、篠山先生はまだ三十歳でした。
(2) 故井上ひさしさんとの「こまつ座」旗揚げと「the座」編集長
いまから二十数年前、フリーだった僕が井上さんのインタビューをしたところ、一字の直しもなかったところから井上さんに認められ、たまたまその翌年に旗揚げすることになった演劇集団「こまつ座」の文芸部に誘われ、のちに機関誌の編集長を十数年務めることになりました。ご存知の方がいらっしゃったら幸いですが、この「the座」は演劇の世界では、創刊以来、かなりユニークなパンフレット兼雑誌だったと自負しています。
(3) 聞き書き作家として、故中村勘三郎さんや故三木のり平さんなどの本を上梓
編集者としての傍ら、人の話を聞いて、それをその人の話し言葉で書く「聞き書き」という活動をはじめて、もう二十年になります。その間、歌舞伎役者中村勘三郎丈、喜劇俳優三木のり平さん、斬られ役福本清三さん、元プロ野球選手根来広光さん、
歌手のジェリー藤尾さん、女優淡路恵子さんら、たくさんの人の聞き書き本を出版したことから、「お年寄りの話を聞こう」という運動の講師として、いまでも全国を飛び回っています。また、自分史をうまく書けない方に、「聞き書き」という形式で自費出版のお手伝いもさせてもらっています。
- 仕事のやりがいを感じるポイントは?
- 仕事をやって喜びを感じるのは、なんと言っても、その仕事に関係したすべての人が 喜んでくれることではないでしょうか。発注者(クライアント)はもちろん、制作スタッフ、さらにはすべての読者が「これはいい!」と思ってくれること。そのために努力するのが自分の仕事だと思っています。そして、できれば、その仕事が後世に残るものであれば最高です。これまでの経験でも、制作している最中から、みんなが「これはいい!」と思った作品は、完成して、どんなに時間が経っても、立派に残っているものですね。
- 仕事の中でのこだわり、大切にしている事は?
- それは、その仕事のなかで「自分の才能がどう生かされるか」ということに尽きます。つまり、チームワークも含めて、「他の人がやっているのではない、私がその仕事の一員を担っているのだ」という強い信念と自信がなければ、引き受けないようにしています。カッコいいことを言わせてもらえれば、自分の才能が必要とされない仕事であれば、どんなに大金を積まれても引き受けないということです。でも、逆に言えば、気に入った仕事なら、タダでもいい……。こんな、時代遅れの馬鹿ですが、いい意味の「職人気質」を持ち続けていたいと思っています。そのため、我が家はいつまで経っても生活が貧しいままですが…。